三島屋の和楽器三昧

三島屋楽器店の和楽器づくりや和楽器の豆知識をお伝えする三島屋ブログです。

こんにちは。
和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店 福山工場のカズキです。

お箏って結構部品が取れるんです!

一昔前は、膠(ニカワ)という接着剤を使っていて、熱で溶かして冷えるとカチカチになる便利な接着剤なのですが・・・これが年月が経つとポロポロ取れてくるんですよねぇ・・

部品が取れたー!!って、修理を依頼される方が結構いますよ。
取れた部品がそのまま残っていれば、市販の接着剤でちょちょいと治せるのですが、

無くした場合が厄介なのです・・・

例えばこれ

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なんか取れちゃってますよね。
この部分、イノメ(下がり)と呼びます。

お箏って、大体似たような大きさ・形をしているんだけど
装飾品の形はメーカーで違うのです。

特にイノメ と 柏葉(こちらはそのうちに・・・)

修理に持ち込まれたイノメはうちの方ではないのです
三島屋さんのイノメだったら、部品はめ込むだけで良かったのに・・・
 
しかもうちのイノメは、基本は中の部分と一体型・・・・

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それじゃ部品を作らないとね

と、いうわけで部品作成の為に型取り

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昔はこんなことしていなかったでしょうが、今は便利な素材があったものです



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型取り終了。

これを材料に落とし込んで、削りだします。
  
----中略 ゴニョゴニョ-----

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完成!!

※左が製作したイノメ  右が三島屋さんの形状(縁だけバージョン)
太さだったり、とんがりだったり、比べると全然ちがーう


そして本体に取り付け。

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ピッタリ合いましたぁ

色も、そのうち黒くなるからますます馴染むでしょう。


箏は本体は変わらなくても、製造方法・修理は日々進化させないとね。


お問合せはこちらをクリック!!



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〒940-0004
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URL http://www.3408.co.jp/

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箏の日三味の日


4月3日は 三味線の日です。

箏の日三味の日03

全国邦楽器商工業組合連合会が 4(シャ)3(ミ)の語呂にちなんで定めた日なんですよ。

最近は、TV番組のBGMで流れたりと耳にする事も増えているかなぁと感じます。
色々な人に興味をもってもらいたいですね。

と言っても、三味線をやりたいと思っても、なかなか始められないと思うのです。
やはり三味線は同じ弦楽器のギターとは違い、扱いが面倒だからかなぁ。

糸巻き(絃の張力を調整する部品)はキュルキュル戻るし、皮は保管中に破れる事があるし、フレットが無いから押さえる場所が分からないし・・・

だから、始めにくいんだと思うのです。

そこで登場したのがこちらの三味線!
      ↓↓
1-1
¥53,000+税

教育機関向けに開発されたメンテナンスフリーのお三味線です。

本体の素材に合成樹脂を採用し
皮も合成皮革で、環境の変化によって破れる事はありません。
(穴が開いても弾けちゃうくらい!!)

そして、なんといっても糸巻きが戻らない!!

糸巻きの内部にネジを組み込むことにより、絶妙な硬さを維持することが出来るのです!!
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詳しい内容は ↓↓↓↓ をクリック!!
000教育用三味線の情報000

三味線を始めたいと思いながら始められなかった方にどうぞ!!

さぁ、4月3日の次は5月10日のある記念日です。

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和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店 福山工場のカズキです。

お正月や、お祝いの席で見かけるこれ ↓
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見た目は丸いですが、包みをとると・・・

樽が出てきます。

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樽は、お酒や、味噌、醤油を入れておくばかりではありません。

これが立派な打楽器になるのです!!

新潟市のお囃子には欠かせない伴奏楽器なんですよ。
足利の八木節にも使われていますね。
 

その音色は蓋の部分を小槌または太鼓撥でたたくと
和太鼓にはない コンコンという歯切れの良い音が出ます。

樽太鼓は自然の素材を使って手作りしているので、すべてが同じ音というわけじゃないけど
1斗樽(小)2斗樽(中)の音をアップしますね。

1斗樽はこちら↓


2斗樽はこちら↓



この音なら皮張の太鼓の中にあっても樽太鼓の音は際立つでしょう。

価格も皮の張った太鼓よりもかなり安いので、数を揃えたいときには良いですよね。

-s樽太鼓

詳細はここをクリック!! 




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