三島屋の和楽器三昧

三島屋楽器店の和楽器づくりや和楽器の豆知識をお伝えする三島屋ブログです。

2018年03月

こんにちは。
和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店 福山工場のカズキです。

お正月や、お祝いの席で見かけるこれ ↓
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見た目は丸いですが、包みをとると・・・

樽が出てきます。

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樽は、お酒や、味噌、醤油を入れておくばかりではありません。

これが立派な打楽器になるのです!!

新潟市のお囃子には欠かせない伴奏楽器なんですよ。
足利の八木節にも使われていますね。
 

その音色は蓋の部分を小槌または太鼓撥でたたくと
和太鼓にはない コンコンという歯切れの良い音が出ます。

樽太鼓は自然の素材を使って手作りしているので、すべてが同じ音というわけじゃないけど
1斗樽(小)2斗樽(中)の音をアップしますね。

1斗樽はこちら↓


2斗樽はこちら↓



この音なら皮張の太鼓の中にあっても樽太鼓の音は際立つでしょう。

価格も皮の張った太鼓よりもかなり安いので、数を揃えたいときには良いですよね。

-s樽太鼓

詳細はここをクリック!! 




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★本社・工場
〒940-0004
新潟県長岡市高見町4236
TEL(0258)24-1536
FAX(0258)24-1537

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〒720−0841
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三島屋楽器店公式ホームページ
URL http://www.3408.co.jp/

こんにちは。
和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店 福山工場のカズキです。

今回は、お箏のレストアを紹介します。

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お箏は、ハープ や チェンバロ のように絃を弾いて音を出しますが、
大きく異なる点があります。

それは、音を出すためには箏柱(コトジ)という本体と絃の間に立てる部品が必要な事です。
未整理画像100202_026←箏柱(コトジ)

この箏柱は曲によってポジションを変え、その曲に合わせた音階を作り出すことが出来ます。
また、曲中でもポジションを変える事によって、同じ絃でも音程を変えられます。

おかげで、13本しかない楽器ですが、音程のバリエーションは無限!
ハープ・チェンバロにはない魅力です。

そのフレキシブルに移動可能な箏柱ですが、そんな移動を繰り返していると、表面がだんだん削れてきます。

症状が軽いうちは、色を合わせるだけで済みますが、ひどくなるとボコボコに掘れてしまいます。
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そうなったときに表面を削り、焼き直す事で、綺麗な状態に戻すことが出来ます。

焼き直しという作業で

表面を削り
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焼き直し!
DSC_0003


↑画像をクリックすると動画が見られます。


DSC_0022

焼いた直後はまっくろくろすけですが、磨きをかけると・・・

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このとおり!!

美し木目が蘇りました!!

お箏が白くなってしまったと諦めず、一度ご相談下さいませ。





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和太鼓に使われる「皮」は何を使用してるかわかりますか?


殆どの和太鼓には「牛」の皮が使われています。

牛は食肉で広く流通しているので、最も手に入りやすく、大きい皮も十分取れます。

殆どと書きましたが、ではアトは何の皮が使われているのでしょう。

それは、馬(午)の皮です。
桶太鼓_DSC9498や鼓小鼓 2のコピーで使われます。

特に鼓に使う皮は、仔馬が良いとされていますが、なかなか流通しないので貴重なものになっています。

牛と比べて馬の皮はキメが細かいのが特徴で、艶のある、弾けた音(音の感じ方には個人差がありますが・・・)が出ます。ただ、耐久性は牛皮に劣ります。

さて
長岡造形大学 輪太鼓衆転太鼓舞 さん はどちらがお好みでしょう?
新皮練習 (4)

牛皮でした!! 以前は馬皮を使用されていましたが、弊社が耐久面が勝る牛皮をこの度新調されました。

耐久力が増した分、しっかり打ち込めるようになったのでしょうか、「音がよく飛ぶ!!!」

との事で、大変喜んでいました。

新皮練習 (2)
↑↑ 新しい皮で練習も気合が入っています!!

長岡市で開催された「雪しか祭り」で早速披露!

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かっこいいですね!!!

地元の団体の力になれて
私たちも嬉しい限りです!!


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和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店 福山工場のカズキです。

新潟県・広島県にある三島屋楽器店の日々のことや、和楽器の豆知識など和楽器についてもっと興味をもっていただきたいという想いからブログを始めました!

お箏(琴)や、三味線、和太鼓など皆さんの知らない和楽器の世界が広がるようお伝えしていきます。
よろしくお願いします!

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