三島屋の和楽器三昧

三島屋楽器店の和楽器づくりや和楽器の豆知識をお伝えする三島屋ブログです。

タグ:修理

こんにちは!「三島屋の和楽器三昧」
和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店
福山工場のカズキです。


お筝製作に欠かせない道具の1つにトリマーという機械があります。
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マキタ トリマー 3701      今は 3702になってるみたい
DIYにも欠かせない道具ですね。

溝を正確に切ったり、彫ったり大活躍です!


うちのトリマーちゃんは20年以上使っているベテランさんです。

だから、たまーに暴れるんです!

ブルブル震えるの!

使用頻度が多いのである部分がメゲてしまうんです。
               ↑(備後の言葉で壊れるという意味です。)

その場所は、ベアリング
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このドーナツの中にボールが入っていて、
機械の軸をスムーズに回転させるんですよ。


そのボールが摩耗すると、途端に回転がブレるんです。


そんなわけでベアリング交換を紹介しちゃいます!!
(実は手順を記録しておく備忘録も兼ねてます




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先ずはカーボンブラシを外す。

外さないと本体抜けないの。

IMG_20190106_112339312
その外のカバーを外し


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本体抜きました!!

そして、上下のベアリングを外します。
※プーリー抜きを使うんだよ!


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上が外した物

下が新しいベアリング

で、

外した時と逆の順序で組み立てると・・・・・


IMG_20190106_112150058
完成デース!!


これでブルブルは無くなりました。


外のカバーを付けるとき、隙間があるとうまく回らないよ!
ベアリングの位置を気を付けてね!!


と、自分に言い聞かせるブログでした(汗)


でも、自分でメンテナンスすると、機械の理屈が分るのでとても良いと思いますよ。


それで、壊してしまっても責任は取れませんので
あくまでも備忘録という事で(笑)



今日もありがとうございます。



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こんにちは!「三島屋の和楽器三昧」
和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店
福山工場のカズキです。


あぁぁ、箏の表面が凹んでる!!

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箏柱の足がめり込んでしまったようです(涙)


上からもの凄い力が加わったんでしょうね。
お客様がかなり落胆していたと聞いています。

そりゃ誰だって、大事にしているものに傷がついたら落ち込みますよ。


でも



安心してください!


綺麗になるんです!!



ほら!!


IMG_20181127_180316264

木製の場合、凹んだところは浮かせることが出来ます!


パテのようなもので埋めることもあるのですが、そうすると木目を合わせる必要が出てきます。

なので、三島屋さんは極力浮かします。


さて、浮かせたあとは、色合わせて完了なのですが、


あっ!!


仕上がった箏の写真を撮るの忘れてしまった・・・・・



すみません、同じような修理が来たらまた紹介しますね。



今日もありがとうございます。



修理のご依頼はこちら

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先日、装飾が朽ちてしまったお箏が送られてきました。


F160606_000

30年以上前のお箏のようです。


普通、お箏の装飾は花梨(カリン)紫檀(シタン)のような硬い木を使うのですが、


このお箏の装飾はセルロイドですね。

F160606_004

セルロイドは、保管の環境によっては


バッキバキ
になるのです。

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☝もう こうなってしまうと、音を出す事も出来ません(涙)



幸い本体(桐の部分)は損傷無いようなので、装飾を取替え復活させます!


F160620_001
今回は、予算の関係で


紫檀の角巻で仕上げましたよ。

F160620_002


甲の部分は手を加えていないけど、装飾が綺麗になると


甲まで綺麗に見えるから不思議です。


F160620_005

日本製お箏の良いところは


修理が出来る事!!


というか、修理の事を考えて製造されている事といった方が、良いかも。


物を大切にする日本人らしいですね。


そのおかげで買い替えが遠のいてしまう事も・・・・
生産者としては、複雑な気持ち・・・・



でも、またこの子が箏の音を奏でられるようになった事は
素直に喜びたいね!!


演奏できる箏が1つ増えるのだから。


楽器が1つ増えたら、使う人も1人増やしたいね!


今日もありがとうございます。


お箏の修理のご相談は

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こんにちは!「三島屋の和楽器三昧」
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福山工場のカズキです。


時代劇の合戦シーンでお馴染みの法螺貝。


山伏が吹いたりしていますよね。


唄口(マウスピース)に唇をあてて振るわせて音を出すことから、金管楽器の部類に入るみたいですよ。


その唄口が壊れていると上手く音が出せません(T_T)


この子も鳴らせなくなった1つ

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おぉう、欠けちゃっていますねぇ


このような法螺貝は、唄口の交換を行いますよ。


今までの唄口を取り外し、新しい唄口を取り付けます。
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こんなふうに!


新しい唄口が付きました!!


今度は唄口から先(奥)が窄まっていて、音が良く出るようになっています。


これで法螺貝くんも活躍の場が増えますね!


三島屋では、唄口の交換はもちろん、貝殻からの唄口取り付けも行っています!!
※貝殻からの場合は、中身が入った状態でも加工できますが、中身を取り出すのにと〜っても時間がかかるので注意が必要です。

お問い合わせは下記の公式サイトのメールフォーム、

公式FBのMessenger

お電話でもお待ちしていま〜す。

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