三島屋の和楽器三昧

三島屋楽器店の和楽器づくりや和楽器の豆知識をお伝えする三島屋ブログです。

タグ:和楽器修理

こんにちは。
和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店 福山工場のカズキです。

あっ!



象牙の撥が割れているではないか!!
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落としてしまったのでしょうか・・・



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持ち主はショックだろうなぁ・・・


でも・・・


だいじょうぶなんです!




治せちゃうんです!!




削らなくていいんです!!!




じゃーん!



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綺麗に治りました!!




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削らずに足しているんですよ。



依頼主には喜んでもらえるかな??

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写真を並べるとよくわかりますよね。



欠けの大きさで値段が変わるので、まずはお問合せ下さいね。



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こんにちは。
和楽器を作り続けて100年の三島屋楽器店 福山工場のカズキです。

お箏って結構部品が取れるんです!

一昔前は、膠(ニカワ)という接着剤を使っていて、熱で溶かして冷えるとカチカチになる便利な接着剤なのですが・・・これが年月が経つとポロポロ取れてくるんですよねぇ・・

部品が取れたー!!って、修理を依頼される方が結構いますよ。
取れた部品がそのまま残っていれば、市販の接着剤でちょちょいと治せるのですが、

無くした場合が厄介なのです・・・

例えばこれ

IMG_20180322_1735481183


なんか取れちゃってますよね。
この部分、イノメ(下がり)と呼びます。

お箏って、大体似たような大きさ・形をしているんだけど
装飾品の形はメーカーで違うのです。

特にイノメ と 柏葉(こちらはそのうちに・・・)

修理に持ち込まれたイノメはうちの方ではないのです
三島屋さんのイノメだったら、部品はめ込むだけで良かったのに・・・
 
しかもうちのイノメは、基本は中の部分と一体型・・・・

IMG_20180412_0949188301111


それじゃ部品を作らないとね

と、いうわけで部品作成の為に型取り

IMG_20180322_1735567761



昔はこんなことしていなかったでしょうが、今は便利な素材があったものです



IMG_20180322_1736049910

型取り終了。

これを材料に落とし込んで、削りだします。
  
----中略 ゴニョゴニョ-----

IMG_20180326_142137229

完成!!

※左が製作したイノメ  右が三島屋さんの形状(縁だけバージョン)
太さだったり、とんがりだったり、比べると全然ちがーう


そして本体に取り付け。

IMG_20180326_174241705

ピッタリ合いましたぁ

色も、そのうち黒くなるからますます馴染むでしょう。


箏は本体は変わらなくても、製造方法・修理は日々進化させないとね。


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